通信教育、メールで学ぶ蕎麦の学校

●「蕎麦鑑定士」「蕎麦のソムリエ」「日本蕎麦伝統技能保持者」の、3つの講座を運営し、3つの資格を認定している片山虎之介の『蕎麦の学校』は、最高レベルのそば教室です。
●蕎麦鑑定士養成講座は、通信教育で資格取得が可能です。
●お申し込みに関する内容は、このページの後半に記載しています。
〈蕎麦鑑定士の活躍の様子をご紹介します〉
蕎麦鑑定士は、「おいしいそば産地大賞」(日本蕎麦保存会主催) の審査員を行なっています。この賞は蕎麦鑑定士が、全国のそば産地のそばを実食、審査して、ランキングを決める賞で、そばがおいしい県の順位を決める基準にもなっています。
以下に「おいしいそば産地大賞」が関係した出来事を報道するテレビニュースや新聞記事を掲載します。蕎麦鑑定士が、蕎麦の世界を牽引して活躍する様子をご覧ください。
⬇︎蕎麦鑑定士が審査した「おいしいそば産地大賞」で、長野県よりも福井県が高く評価されたことについて、日本経済新聞に掲載された記事です

⬇︎蕎麦鑑定士が審査した「おいしいそば産地大賞」で、福井県が長野県よりも高く評価されたことについて、読売新聞に掲載された記事です

⬇︎TBSテレビのニュースで、おいしいそば産地大賞について報道された内容をご覧ください
【蕎麦鑑定士2025年度受講生、募集開始しました】

【蕎麦鑑定士、2025年度からの新システムについて説明します】
蕎麦鑑定士養成講座は、15年の歴史を持つ講座です。この時間の流れの中で、時代は大きく変わりました。情報伝達はインターネットの普及により劇的に様相を変えました。社会の構造は、より一層効率化が進み、私たちが食べることのできる「そば」は、大きく内容を変えています。
こうした状況を踏まえ、講座では、2025年度より、片山虎之介が新たに書き下ろした新テキストを配布します。
DNAの解析など、研究技術の進歩により解明された科学的事実や、これまで公開されていなかった新たな解釈も新テキストに記しています。
現代と未来を見据えた新た新テキストから、これまで見たことのなかったそばの姿が浮かびあがります。
蕎麦鑑定士養成講座で、私たちの愛する日本蕎麦の食文化を学んでください。
蕎麦の業界には、商売上の観点から、言ってはいけないことが、いろいろあります。片山虎之介のテキストには、忖度なしに、明確に事実が記してあるので、他では得られない知識を学ぶことができます。
〈一年に一級進級します〉
初めてご参加いただく方は、4級からのスタートです。
お申し込みいただくと、事務局から、ご案内のメールが届きますので、そこに記載されている銀行口座に、年間受講料8,000円をお振り込みください。
お振り込みいただいたことを、事務局にメールでお知らせいただくと、第一回のテキストをお送りします。これをお読みいただき、お好みのおそば屋さんでそばを召し上がってください。その感想文と写真を、食味レポートとして、事務局にお送りいただくと、第二回のテキストが送られてきます。
これをお読みいただき、おそば屋さんの食味レポートを事務局に送るということを、4回行うと、4級の受講は終了します。
その後、年末に、事務局からペーパーテストが送られてきますので、ご回答ください。合格点数に達しましたら、翌年2月頃に行われる蕎麦鑑定士認定会にご参加いただくことができます。
この認定会で、片山虎之介が打った12種類のそばを味見していただき、13番目に出されたそばが、それまでに食べた12種類のうちのどれであったのかを当てていただきます。
この食味体験を終了したあと、2本の講義を受けていただき、認定証の授与となります。
なお、ペーパーテストは、テキストを読んでいれば答えられる内容ですし、認定会で13番目のそばを当てることができなくても、落第ということにはなりません。皆さんにそばを楽しんでいただき、知識を身につけていただくための講座ですので、安心してご参加ください。
初年度は4級を取得。一年ごとに上級に進級していただくことになります。
蕎麦鑑定士1級を取得するまでに、4年間で48種類のそばを体験していただくことができます。食べ歩きを楽しみながら、ゆっくりそばを学んでください。
〈48種類の蕎麦について〉
認定会では、それぞれの級ごとに、テーマに沿った12種類の蕎麦を食べ比べていただきます。
当日は、提供されるそばの内容について、片山虎之介がわかりやすく解説します。
ちなみに、2025年度のテーマは「12種類の、そば在来種と改良品種、どちらがおいしい」を予定しています。
〈公式テキストブックを、全国の書店で発売します〉
「蕎麦鑑定士」と「蕎麦のソムリエ」の公式テキストブックを、全国の書店で2025年に発売予定です。基本テキストとしてご購入ください。発売時期は、講座の受講をお申込みいただいた方に、お知らせします。
〈「蕎麦のソムリエ」はそば打ち教室に、ご参加ください〉
日本蕎麦保存会では、そば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」を、毎月、一回、東京で開催しています。蕎麦のソムリエの認定をご希望の方は、そば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」にご参加ください。その上で、2月(予定)の認定会にご参加いただけば、蕎麦のソムリエ4級として認定されます。
その後も、受講を続けていただけば、3級、2級、1級と上級に認定されます。
⬇︎さらに詳しい内容と、お申し込みページは、こちらをクリックしてご覧ください。


【日本蕎麦伝統技能保持者 認定制度】
プロの方や、プロを目指す方、正統のそば打ち技術を習得したいアマチュアの方におすすめの講座です。そば打ちを練習しながら、さまざまな蕎麦の味、打ち方、調理法、その背景にある食文化の知識などを学んでいただきます。毎月一回、東京で開催する「蕎麦のソムリエ講座」で基本の練習をしてください。練習して上達したら「日本蕎麦伝統技能保持者 認定会」にご参加いただき、認定に挑戦していただきます。合格すると「日本蕎麦伝統技能保持者●段」として、認定されます。
(通信講座もあります)
