東京で開催中のそば打ち教室「蕎麦のソムリエ」講座は、NHKテレビの「あさイチ」でも紹介されました。

★Toranosuke Katayama’s school of making Japanese soba. This is the best soba school in Japan.
【そば打ち教室・蕎麦のソムリエ講座】
そば打ちの練習を楽しみながら、さまざまな蕎麦の味、打ち方、調理法、その背景にある食文化の知識などを学んでいただくのが、「蕎麦のソムリエ講座」です。
毎月一回、東京でそば打ち教室を開催しています。
(そば打ち教室の内容) 〈第一部・基本コース〉11時〜14時まで
「蕎麦のソムリエ講座」、11時から14時までの時間が、〈第一部・基本コース〉です。
初めてそばを打つという方も、もう二十年も蕎麦店を運営していますという方も、一緒に参加していただきます。
「蕎麦のソムリエ講座」でお伝えする打ち方は、日本そば本来の「一本棒・丸延し」という技術です。これは、蕎麦のおいしさを、しっかりと引き出す打ち方なのです。
この〈第一部・基本コース〉で何回か練習していただき、上手に打てるようになったら、〈第二部・応用コース〉を受講していただく流れになっています。
〈第一部・基本コース〉では、初めてそばを打ちますという方にも、十割そばを打っていただきます。ここで使用するのは、日本蕎麦保存会が作った極上のそば粉ですので、初めての方にも、ちゃんとつながった、おいしいそばを打っていただくことができるのです。
打ち上がった蕎麦は、それぞれの方に、ご自分で茹でて召し上がっていただきます。自分で打った蕎麦を、自分で食べてみると、打ち方によって、味がどのように変わるのかが、よく理解できるのです。


(そば打ち教室の内容) 〈第二部・応用コース〉13時30分〜16時30分まで
13時30分から16時30分までが、〈第二部・応用コース〉の時間です。始まりの30分間、〈第一部・基本コース〉とダブります。これは、片山虎之介が蕎麦についてのお話をさせていただくのを、第一部、第二部の方が、合流してお聞きいただくからです。30分の講義が終了した後、14時から〈第二部・応用コース〉の実技の練習が始まります。
この〈第二部・応用コース〉は、ベテランの方の時間です。すでに「一本棒・丸延し」の打ち方を習得された方に、さらに奥深い、さまざまな蕎麦の打ち方に挑戦していただきます。
十割そばは、もちろんのこと、粗挽きそば、殻ごと石臼に入れて製粉した「玄挽き」のそば。熱湯で蕎麦粉をアルファ化させて、つなぎに使う、「湯捏ね」の打ち方など、高度な技を、上手に打つためのコツを説明しながらお伝えします。
大きな達成感を味わえる、楽しい時間です。
ここで打った蕎麦は、ご自宅に持ち帰って、茹でて食べていただきます。これは、蕎麦の美味しさを引き出すための技術のひとつになります。その理由は、講座の中で説明しています。
(蕎麦のソムリエの認定について)
〈第一部・基本コース〉を4回受講していただき、その後、認定試験を受けていただき、合格したら「蕎麦のソムリエ/ひとつ星★︎」として認定されます。
〈第二部・応用コース〉で、さまざまな蕎麦の打ち方を習得していただき、認定試験に合格すると「蕎麦のソムリエ/ふたつ星★★」「蕎麦のソムリエ/みつ星★★★︎︎︎」へと進級します。認定は最上級の、いつつ星まであります。
【受講料】
第一部 6,600円
第二部 6,600円 (特別講座で変わる場合があります)
●第一部と第二部を通して受講される場合は1,000円割引させていただきます。
●新規参加のお友達を誘ってご参加いただくと、お誘いいただいた申し込み者の方の受講料を1,000円割引させていただきます。
●振り込み先は、お申し込みいただいた方に、メールでお知らせいたします。
【 会 場 】
東京都内(詳しくは下のアイコンをクリックしてご覧ください)
●道具類は、すべて会場に準備してありますが、エプロンだけ、ご持参ください。そば粉で服を汚さずにすみます。
●講座の当日、会場は11時ちょうどに開きます。その時間に合わせて、お越しください。
↓下のアイコンをクリックすると『日本蕎麦保存会jp』の、詳しいご案内ページにリンクしますので、メールフォームにご記入の上、送信してください。今月の講座の詳しい内容も、そこでわかります。

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